windows11でデスクトップのアイコンの文字色を黒にする方法

浜松を中心とした静岡県でパソコンやスマホのトラブル解決・サポートをしているMIRAISEの金子です。

今年の10月でWindows10の公式サポートが終了してしまうのでWindows11にアップグレードやパソコンの買い換えが進んでるかと思いますが、そのWindows11でデスクトップのアイコンの文字色が白色で影がついているので文字が見えにくいと思ったことはないでしょうか?

デスクトップの背景画像をブラック調のものに変更すれば幾分マシにはなりますがそれでも若干見えにくいかと思います。

今回はそんな時に便利な「Windows11でデスクトップのアイコンの文字色を黒にする方法」をご紹介したいと思います。

Windows11を使用していて

・アイコンの文字色が白色で見にくいと思っていた

・文字色を黒色にする方法を知りたいと思っていた

方は是非に参考にしてみて下さい。

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アイコンの文字色を黒色にするには・・・

デスクトップのアイコンの文字色を黒にするには以下の手順が必要となります。

1.アイコンの文字についている影の設定を外す。

2.デスクトップの背景色を特定の色に変更する

では実際に以下でそのやり方を説明していきます。

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1.アイコンの文字についている影の設定を外す

手順1.設定→システムからバージョン情報をクリック

手順2.バージョン情報内の「システムの詳細設定」をクリック

手順3.システムのプロパティの画面が表示されたら「詳細設定」タブを選択し、「パフォーマンス」の「設定」をクリック

手順4.カスタムを選択し、「ウインドウの下に影を表示する」のチェックを外して「OK」をクリックする



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2.デスクトップの背景色を特定の色に変更する

アイコンの文字についている影を非表示後はデスクトップの背景色を特定の色に変更します。

手順1.設定→個人設定→背景をクリック

手順2.背景内の「背景のカスタマイズ」をクリックし、右端の画像から「単色」に切り替える

※基本この2色以外では文字色が黒色にならないもよう

※「ユーザー設定の色」でもっと薄い色を作ることでも黒色にできるようです。

手順3.PCを再起動する

パソコンを再起動するとデスクトップのアイコンの文字色が黒色に変わります。

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まとめ

windows11でデスクトップのアイコンの文字色を黒にする方法は

1.アイコンの文字についている影の設定を外す

2.デスクトップの背景色を特定の色に変更する

3.特定の色は「オレンジ」(金色)又は薄紫(パープルシャドウ)

4.「ユーザー設定の色」でもっと薄い色を作る事も可能

5.パソコンを再起動する

いかがでしたでしょうか?

デスクトップの背景画像に特にこだわりがなければ、今回紹介した方法で文字色を黒色に変更すれば文字が見やすくなって便利かと思いますので是非参考にしてみて下さい。

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