【浜松市】Microsoftアカウントの生年月日が変更できないトラブルの対応事例

  • 対応日
    2023.12.29
  • お住まい
    静岡県浜松市
  • メーカー / OS
    windows11
  • 対応機器
    ノートパソコン
  • 作業時間
    160分
  • ご依頼内容
    MSアカウントの生年月日が変更できないトラブル
原因・対応方法

浜松を中心とした静岡県でパソコンやスマホのトラブル解決・サポートをしているMIRAISEの金子です。

今回は、MIRAISEのホームページをご覧いただいたお客様からメールでお問い合わせいただき、Microsoftアカウントの生年月日が変更できないトラブルの対応をさせていただきました。

Microsoftアカウントの生年月日を変更しようとしても項目がグレー表示になっていて変更できない場合、アカウントが未成年者として扱われていたり、Microsoft Familyの設定が関係していたりすることがあります。

今回の事例では、それに加えて別のMicrosoftアカウントの本人確認が完了していないという問題も重なっていました。

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ご相談内容


実際にMicrosoftアカウントの設定画面を確認すると、生年月日の項目がグレーで表示され、操作できない状態となっていました。

※参考図




お客様に確認したところ、Microsoftアカウントを作成した際に生年月日の入力を省略しており、「必要になったら後から変更できる」と思われていたとのことでした。


しかし、1年ほど前からパソコンでネットショッピングなどのサービスを利用しようとすると、保護者アカウントによる同意や署名を求める画面が表示され、一部のサービスを利用できないことがあったとのことでした。



Microsoft Family(ファミリー設定)とは?


Microsoft Family(ファミリー設定)は、家族が安全にパソコンやMicrosoftのサービスを利用できるように、Webサイトの閲覧やパソコンの使用時間などを管理・制限できる機能です。

子どもとして登録されているアカウントでは、設定内容によって保護者(ファミリーオーガナイザー)の同意が必要になる場合があります。




原因


当初は、生年月日の入力を省略していたことから、Microsoftアカウントが未成年者として扱われ、Microsoft Familyの影響で生年月日を変更できなくなっているものと考えていました。

そこで、別のMicrosoftアカウントから生年月日を変更できないアカウントをMicrosoft Familyのグループへ追加できるか試しましたが、エラーが発生して正常に登録できませんでした。


そのため、Microsoftのチャットサポートへ問い合わせて状況を確認しました。



サポートへの確認とアカウントの状態を調査した結果、複数の問題が重なっていることが分かりました。


1.生年月日を変更できないMicrosoftアカウント(以下A)が未成年者として扱われていた

アカウント作成時に生年月日の入力を省略しており、Aのアカウントは未成年者として扱われていました。


2.Microsoft Familyを設定するため、別のMicrosoftアカウント(以下B)を作成していた

携帯電話番号でログインする別のMicrosoftアカウントBが作成されており、このBがMicrosoft Familyのファミリーオーガナイザー(保護者側)となっていました。


3.Bのアカウントの本人確認が完了していなかった

Bのアカウントに登録されていたメールアドレスに誤りがあり、本人確認を完了できない状態となっていました。


そのため本人確認用のメールが届かず、お客様自身も「どのメールアドレスに確認コードが送信されているのか分からない」という状態になっていました。

この影響で、Microsoft Familyの設定も正常に完了していなかったと考えられます。


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作業内容


MicrosoftアカウントAの生年月日を変更するため、以下の作業を行いました。

1.Bのアカウントに、本人確認に使用できる別のメールアドレスを「エイリアス」として追加

 ※エイリアスとは、Microsoftアカウントに追加で関連付けることができるメールアドレスのことです。


2. Bのアカウントの本人確認を行い、Microsoft Familyのファミリーオーガナイザー(保護者)として利用できる状態に変更


3. 生年月日を変更したいAのアカウントを、BのMicrosoft Familyへメンバー(子ども)として追加


4. Bのアカウントから「アクセス許可の管理」を開き、Aのアカウントの「このお子様の個人情報を編集」から生年月日を変更・保存






5.生年月日を変更したAのアカウントを、BのMicrosoft Familyから解除

生年月日を正しい年齢へ変更したことで、今後はBのアカウントによる保護者の同意などが不要となるため、Microsoft Familyから解除しました。




また、Bのアカウントについては今後使用する予定がないとのことでしたので、後日アカウント自体を削除する方向となりました。




作業完了後の状態確認とお客様の反応


お客様には、

  • 今回の問題が発生した原因
  • Aのアカウントの生年月日が正しく変更されていること
  • 再ログイン後も正常に反映されていること
  • 今後使用しないBのアカウントを削除する方法


をご説明し、作業完了となりました。

お客様からは、何気なく作成したMicrosoftアカウントがこのような状態になっているとは思わず、ご自身でサポートへ確認しようとしてもなかなか解決できなかったため、無事に元の状態へ戻ってとても助かったとのお言葉をいただきました。


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今回の作業参考料金


・出張費3,000円

・トラブル対応:5,000円

 ※作業内容や状況により料金が異なるため、事前にお見積りいたします。


今回のように、アカウントの設定は一つの入力ミスや設定がきっかけとなり、後になって思わぬトラブルにつながる場合があります。

今回の対応を通して、MicrosoftアカウントやMicrosoft Familyの仕組みについて改めて確認することができ、今後の同様のトラブル対応にも活かせる事例となりました。



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Microsoftアカウントを作成するときの注意点


Microsoftアカウントを作成する際は、


・生年月日などの情報を正しく入力する

・本人確認に使用するメールアドレスや電話番号に間違いがないか確認する

・アカウント作成後はIDやパスワードなどの情報を適切に管理する

といった点に注意しましょう。


特に生年月日や本人確認用のメールアドレスは、後からアカウントの設定変更や本人確認を行う際に重要になる場合があります。

MIRAISEでは今回のようなMicrosoftアカウントのトラブルをはじめ、パソコン・スマートフォンの設定やトラブルにも対応しています。

「自分で調べてみたけれど解決できない」「専門用語が多くてどうしたらいいか分からない」といった場合も、お気軽にご相談ください。


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