iPadAir2からiPad第10世代へのデータ移管
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- ■ お住まい
- 静岡県浜松市
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- ■ メーカー / OS
- iOS
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- ■ 対応機器
- iPad
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- ■ 作業時間
- 60分
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- ■ 作業費用
- 5,500円
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- ■ ご依頼内容
- 旧iPadから新しいiPadへのデータ移管
- ■ 原因・対応方法
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浜松を中心とした静岡県でパソコンやスマホのトラブル解決・サポートをしているMIRAISEの金子です。
今回は協力関係にあるPCサポート業者のT社様からのご依頼で旧iPadの端末から新しく購入したiPad(第10世代)へのデータ移管を行いました。
<iPadの設定に必要なもの>
・iPadのパスワード(4桁又は8桁)
・AppleIDとパスワード
・各種アプリのアカウントのID(ほとんどがメールアドレス)とパスワード
が必ず必要となるので事前にユーザー様に確認して頂きました。
<データ移行方法>
iPadでできるデータ移行方法は3つあります。
1.クイックスタート
2.iCloudを利用したデータ移行
3.パソコン(iTunes)利用したデータ移行
今回はクイックスタートでデータ移行を行なう予定でおりましたが、事前のヒアリングでユーザー様が販売のアプリ等を使われているとのことでしたので、安全に配慮し、事前にバックアップをとって作業できるPC(iTunes)を利用した方法でデータ移行を行いました。
「クイックスタート」とは
iOS12.4から新しい端末を旧端末にかざせばWi-Fiでデータ移行ができる機能です。
使用条件は特になくAppleIDとパスワードがあれば誰でも簡単にデータを移行を行える便利な機能です。
ただ、クイックスタートで移行できるデータは以下のように
・電話帳
・画像
・動画
・Wi-Fiの設定
・壁紙
・アイコンの位置
・ブックマーク
・カレンダー
等必要最低限であり今回のように個別のアプリ(ユーザー様にてインストールされた)を使用されている場合クイックスタートではデータ移行ができない場合があります。
そのためすべてのデータは移行する場合はPC(iTunes)を利用する方法が旧端末のバックアップも行える上、1番安全かと思います。(データ移行後再度ログインIDとパスワードの入力を求められれるアプリがあります。)
今回は旧端末にあまりデータが保存されておらず、事前に必要な情報も確認していたので特に問題なく進めることができました。
作業終了後、製品をお渡しした際、
・旧端末と新端末の違いや新しい端末の操作方法の説明
・ユーザー様に30日以内に月額払いの端末保証(AppleCare)に加入していただく
旨をユーザー様にお伝え頂くようお願いし、すべての作業が完了いたしました。
後日T社様よりユーザー様に納品したipadはデータ移行・稼働ともに問題なく満足頂けたとの旨のご連絡があり、お力になれたこと大変うれしく思います。
MIRAISEでは今回のようなipadのみならずパソコンやiPhone等のスマホのデータ移管作業も行っております。
もしお困りの際は是非ご相談下さい。